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PICK UP  |   京都 | 大慈院

身体と心を整えて~禅の安心を味わう
「セルフメンテナンス&ゆる坐禅」

A model course set in the scenic Daiziin

大慈院 概要

 

大徳寺大慈院 概要 大徳寺大慈院は天正 13 年(1585 年)に天叔宗眼和尚を開祖として、
織田信長の姉や大友宗麟の姉ら女性によって開かれた大徳寺の中にある禅寺です。

大徳寺は南北朝時代に南朝の後醍醐天皇と北朝の花園上皇から天皇の勅願所とされ、

本朝無双の禅苑・日本一の禅寺とされました。

 

禅の修行が厳しいことで知られる大徳寺ですが、室町時代には大徳寺から一休禅師が出ます。

現代でも「一休さん」の愛称で呼ばれる名僧ですが、肉食、飲酒、女性を遠ざけない破戒僧としても有名です。

 

戒律を守るだけの官僚的形式仏教から、現代の日本の仏教へつなげる重要な役割をはたしました。

 

おかげで中国直輸入の禅は日本人にもなじむようになりました。

また一休禅師の禅は茶の湯、能、墨絵、連歌俳諧など自然と人の「和」を重んじる日本の文化に大きな影響を与えています。

 

特にお茶とのゆかりは深く「侘び茶」は、千利休によりここ大徳寺で生まれました。

また坐禅は厳しいことで知られていますが、

初めて坐禅を体験される一般の方にも禅の安らぎを感じていただけるように考えられたのが、

大慈院の「セルフメンテナンス&ゆる坐禅」です。
 

身体と心はつながり、表裏一体です。

身体を整えることで、穏やかな呼吸が自然と出てきます。

やがて自分自身の穏やかで静かな心が表れます、静かな心の豊かさ、良い時間を感じていただけます。
 

【ツアーポイント】

 1. 大徳寺の松並木の参道の石畳の上をゆっくり歩く。

⒉ 戦国時代には豊臣秀吉、千利休、多くの戦国武将らが帰依した禅寺です。

⒊ 江戸時代からの古い苔むす庭をゆっくり鑑賞。

⒋ 身体と心のつながりの法話

⒌ 脱力・呼吸・姿勢・重心・陰陽の坐禅の五要素を整える。

⒍ 禅寺の茶室にて茶道の所作を感じお抹茶を頂けます。

⒎ 喜怒哀楽から離れた心の豊かさ。禅の静かな心を体験します。

⒏ 願い事をお聞きして、供養・祈祷をさせていただきます。

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