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PICK UP  |   京都 | 萬福寺

2000年の歴史 中国古来の禅寺 萬福寺
A model course set in the scenic Manpuku-ji Temple

萬福寺 概要

 

「禅宗」は坐禅を修行の中心とした教えの宗派で、日本国内で大きく分けると「曹洞宗」「臨済宗」「黄檗宗」と三種類に分けられます。

黄檗宗は中国の僧侶隠元禅師により開宗され、実際に中国福建省にある黄檗山萬福寺のご住職をされていました。

現在の宇治の地でお寺を開くにあたり隠元和尚は時名を中国の寺坊と同じ「黄檗山萬福寺」と名付けられました。
創建当時は中国より弟子を20名余り引き連れ、中国古来の仏教様式をそのまま取り入れた伽藍(建物)配置で創建当時の姿のままを

今日に伝える寺院は他に例が無く、明朝様式の伽藍が建ち並び、まるで中国のお寺に来た様な気分にさせてくれます。

 

また普茶料理も隠元禅師が伝えた中国の精進料理で席に上下の隔たりなく一卓を四人で囲みながら

和気あいあいと料理を残さずに食べるのが普茶の作法です。
 

また隠元禅師がインゲン豆、西瓜、蓮根等を日本に伝えた事でも有名です。

こちらのお寺では有り難い御法話を頂き坐禅体験や特別拝観を僧侶の方にご案内して頂いた後に普茶料理を召し上がって頂きます。

【ツアーポイント】

 

  1. 中国の名僧 隠元禅師が開創した寺院です。

  2. 伽藍は日本では他に例が無く中国古来の明朝様式の建物がそのまま残っています。

  3. 隠元禅師が日本に持ち込んだインゲン豆、西瓜、蓮根、筍なども有名な話です。

  4. 中国の精進料理 普茶料理が萬福寺で頂く事もできます。

  5. ご要望があれば坐禅体験も可能です。

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